お役立ち情報

2024年7月19日

コウモリの駆除における超音波の効果とは?【駆除の方法・業者の紹介あり】

コウモリを超音波で追い出すのは難しいため、おすすめできません。超音波に慣れてしまうだけでなく、そもそもコウモリに当てるのが難しいためです。超音波発生器で追い出せたと思っている間に、いつのまにか家屋へのダメージが悪化したり、繁殖してしまったりすることもあり得ます。

確実に駆除するには、害獣駆除業者への依頼がベストです。この記事では、コウモリ被害の詳細や駆除業者の選び方、駆除後の対策などを紹介していきます。超音波でコウモリを追い出そうとしている方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

コウモリに超音波は効果が薄い理由

コウモリを追い出すのに超音波は有効ですが、以下の理由があるため、完璧に追い出すのは難しいといえます。

  • コウモリが超音波に慣れるため
  • コウモリに超音波を当てるのが難しいため
  • 超音波は赤ちゃん・ペットに悪影響なため

ここでは、効果が薄い理由の詳細を解説していきます。

コウモリが超音波に慣れるため

超音波発生器は、コウモリが使う超音波と同じ周波数を出して家から追い出すアイテムです。

コウモリは、自分が発生させる超音波で周囲の物の距離や方角を判断します。そのため、それを邪魔する超音波が出ている空間は嫌がり、出ていきます。超音波発生器を購入する際は、コウモリに効果がある周波数なのかどうかを確認してからにしましょう。

とはいえ、市販の超音波発生器でコウモリを追い出せるのは最初だけです。一度一か所に住み着いたコウモリは、戻ってきてしまうことがあります。

その上、自分の生活を邪魔する超音波がある空間にいるコウモリは、自分が発する超音波の周波数の波長を変えて対応するようになります。コウモリは1kHz〜120kHzと広い範囲の超音波に対応できるだめ、対策が難しいというわけです。

「超音波でコウモリを追い出すことはできるが、戻ってくる可能性が高い」と言っていいでしょう。

超音波を当てるのが難しいため

超音波は壁や柱などの障害物があると遮断されてしまうため、コウモリまで届かない可能性があります。

そのため、市販の超音波発生器でコウモリを追い出すには設置場所の工夫が必要です。

すでに住み着いているのであれば、巣の周辺に設置すると効果的です。つまり、コウモリの巣が把握できていないと効果が薄くなってしまいます。

「コウモリは屋根裏か軒下にいるイメージだから、その周辺に設置すればいいのでは?」と思うかもしれませんが、実は換気口や屋根の隙間、壁の断熱材の隙間に入り込んでしまうケースもあります。

この場合、プロ以外では発見できない場合がありますし、超音波が届きにくくなります。高所での作業になることも多いため、設置自体が難しい可能性もあります。

そのため、素人が超音波発生器を使っても、すでに巣を作っているコウモリを追い出すのは難しいといえるでしょう。

超音波は赤ちゃん・ペットに悪影響なため

コウモリの駆除に使う超音波は、人間には聞こえない周波数を使っています。

しかし、赤ちゃんや20代の人には聞こえるケースがあり、ストレスに感じます。赤ちゃんは違和感を訴えることができないので、使用を控えたほうがいいでしょう。

さらに影響があるのは、犬や猫、ウサギなどのペットです。ペットが聞こえる周波数は人のそれより範囲が広いため、ストレスになってしまうかもしれません。

そのため、ペットがいても使えるタイプの忌避剤を使ったほうが安全です。

コウモリを放置すると発生する被害

コウモリを超音波だけで追い出すことは難しいものの、そのまま放置することはできません。その理由は、以下のような被害があるためです。

  • 健康被害
  • 騒音被害・精神的なストレス
  • 家屋へのシミ・悪臭

ここでは、コウモリを放置する危険性を解説していきます。

健康被害

コウモリの身体や唾液には危険な病原菌が付着しているため、素手で触るのは絶対にやめましょう。万が一触れてしまったり、噛まれてしまったりした場合はすぐに洗い流し、病院を受診することが大切です。

「危ないなら、近づかずに超音波発生器で駆除しよう」と考えるかもしれません。しかし、駆除した後には糞尿の消毒が必要で、その作業中に感染症に感染するリスクがあります。

コウモリの糞にはカビが繁殖していて、その胞子を吸い込んでしまうと発熱・悪寒・咳・筋肉痛などの症状が出るリスクがあるためです。これは主にヒストプラスマ症という病気の症状で、放置すれば死亡例がある危険な病気です。

これ以外にも、下記のような危険な細菌が付着しているため、糞尿の場所に近づく際はマスクなどで身体を守る必要があります。目・鼻に尿の飛沫が触れるとレプトスピラ症に感染するリスクがあるため、ゴーグルなどもあったほうが安心です。

【コウモリからの感染症・細菌の例】

  • 発熱他危険な症状(レプトスピラ症・ABL感染症など)
  • 食中毒・胃腸炎など(サルモネラ菌など)
  • 肺感染症(ヒストプラズマ感染症)
  • 狂犬病(狂犬病ウイルス)

参考:厚生労働省検疫所FORTH「コウモリと人の健康」
参考:NIID国立感染症研究所「狂犬病とは」

コウモリの糞尿を放置していると、ダニやノミが寄ってくることもあり、さらにアレルギーや感染症のリスクを上げてしまいます。悪臭が漂うため、ゴキブリやハエを呼び寄せることもあります。

他の害虫も寄ってくるとなると、感染症などのリスクだけでなく精神的なストレスも負担になり得るため、早めに対処しましょう。

騒音被害・精神的なストレス

コウモリは超音波で物との距離を測り、仲間とコミュニケーションをとります。また、「キーキー」「キィキィ」と鳴くこともあります。

さらに、警戒している際に出る「チッチッチッ」「キッキッキッ」という鳴き声は、甲高くて耳につきます。

鳴き声だけなく「バサバサ」という羽音や、物につかまる際の「キュッキュッ」「キリキリ」という音が聞こえることもあります。

どれもコウモリの活動が活発になる夜に発生するため、小さな音でも気になりやすいです。ストレスや不眠の原因にもなり得るので、早めに対処しましょう。

家屋へのシミ・悪臭

コウモリを追い出しきれない状態で放置すると、糞尿によって家屋にシミができてしまいます。

コウモリは同じ場所に排泄するため、天井裏に住み着いた場合は天井、軒下の場合は外壁が被害に遭いやすいので要注意です。屋根と屋根の間に潜んでいる場合は、サビてしまうこともあります。

巣の外に糞を落とす習性があるため、コウモリが生活する場所は汚れやすく、ダニ・ノミ・ゴキブリ・ハエなどが寄ってきやすくなる点も厄介です。

また、糞尿以外にコウモリの爪による被害もあります。家の中の配線や絶縁体を止まり木の代わりにしていることがあるので、コウモリが入り込んだ後は、損傷がないかチェックすることをおすすめします。

さらに、コウモリが配線にぶつかってショートし、火災につながるリスクもあるため、できるかぎり早く対処しましょう。

コウモリを超音波以外で対処する方法

コウモリは超音波だけでは追い出しきれませんが、他の方法と組み合わせれば対処可能です。以下2つの方法と組み合わせていきましょう。

  • 市販の忌避剤で追い出す
  • 駆除業者に依頼する

それぞれの方法のメリットと注意点について紹介していきます。

市販の忌避剤で追い出す

コウモリは鳥獣保護管理法によって無許可の捕獲・駆除が禁止されているため、個人では「追い出し」という形で対処していくことになります。

コウモリの数が多い場合や繁殖している場合は業者に依頼するのが確実ですが、初期の段階なら市販の忌避剤だけで追い出せる場合もあります。超音波タイプだけでは効果が薄いため、他の忌避剤の特徴を見ていきましょう。

  • 置き型タイプ
  • スプレータイプ
  • 燻煙タイプ

どれもペットや赤ちゃんがいるご家庭では注意が必要ですが、使い方自体は簡単です。

コウモリの対策アイテム1:置き型タイプの忌避剤

コウモリ用の置き方の忌避剤は、ナフタリンやハッカ成分などコウモリが嫌がる臭い・成分を出して追い出します。シャッターや屋根裏など、コウモリの通り道をふさぐのに使いましょう。

狭い隙間に入れたり、軒下につるしたりするタイプもあります。

忌避剤の中のジェルなどを口に入れると危険なため、小さなお子様やペットがいるお家にはおすすめできません。

2週間~1ヶ月で効果が切れるものが多いので、定期的な交換も必要です。

コウモリの対策アイテム2:スプレータイプの忌避剤

シャッターや換気口などの狭い場所には、スプレータイプがおすすめです。ガスを使う場所では引火リスクがあるため使えませんが、コウモリの通り道には高い効果を発揮します。それ以外には意味がないことには注意が必要です。

なお、スプレータイプの効果は数時間で切れてしまいます。侵入防止というよりは、追い出しのために使いましょう。

コウモリによるケガや糞尿の吸い込みを防ぐために、マスク・ゴーグル・手袋を着用し、長袖の服での作業をおすすめします。

コウモリの対策アイテム3:燻煙タイプの忌避剤

燻煙タイプの忌避剤は、部屋や屋根裏に煙を焚くことでコウモリを追い出します。部屋で使う際には、薬剤をかけたくない電子機器にカバーをしたり、別の部屋に避難させておいたりする必要があります。

侵入経路を正確に予想しなければならない置き方タイプや、一か所にしか使えないスプレータイプと違い、部屋や屋根裏全体に薬剤を撒けることがメリットです。家屋の隙間や天井にぶら下がっているコウモリにも効果があります。

しかし、使用している間の数時間と換気が終わるまでの間、電子機器をカバーし、人やペットは別の場所に避難していなければなりません。

個人でのコウモリ駆除・捕獲は許可されていないため、追い出す形になることも注意が必要です。業者が駆除するのと違い、再び戻ってきてしまう可能性もあります。

駆除業者に依頼する

市販の駆除用アイテムは手軽で便利ですが、すでに巣を作ったり、繁殖しているコウモリは追い出しきれない可能性があります。追い出した後の糞尿の消毒も大切なので、一度害獣駆除業者に見てもらうのがおすすめです。

害獣駆除業者であれば、コウモリの捕獲・駆除ための資格を持っているため、確実に被害を食い止めてくれます。侵入経路を特定し、再発防止対策をしてくれることもメリットです。

なにより、直接コウモリの住処に近づかずに済むため、感染症のリスクを最小限に抑えられます。時間をかけずに駆除できるので、被害が増えたり、コウモリが繁殖したりする心配もありません。

費用面が気になる方は、一度見積もりだけでもとってみましょう。無料で現地見積もりをしてくれる業者も数多く存在します。

超音波で駆除できないコウモリには駆除の達人がおすすめ

駆除の達人は、コウモリをはじめとする害獣駆除の専門業者です。電話・LINE・メールフォームでの相談は24時間対応ですので、まずはご連絡ください。

コウモリ駆除業者の選び方

コウモリは超音波や他の忌避剤だけでは追い出しきれないケースがあります。しかし、駆除・捕獲には自治体の許可が必要なため、自分では困難です。

そのため、コウモリを確実に駆除するには、駆除・捕獲の資格を持つ業者に依頼することをおすすめです。以下3つのステップで選んでいきましょう。

  1. 所有する資格・実例を確認する
  2. 相見積もりをとる
  3. アフターケアの種類・長さを確認する

ここでは、選ぶ際のポイントと注意点を紹介していきます。

1:所有する資格・実例を確認する

害獣駆除業者を探す際は、コウモリ駆除の実績があるかを調べます。Googleなどの検索エンジンで「コウモリ お住まいの市町村」などのキーワードで調べると評価の高い業者が出てきます。

WEBサイトを見つけたら、まず住所や代表者氏名の記載があるか調べます。記載がない場合は、悪徳業者の可能性が高いため避けましょう。

次に、以下のような資格を持っているかを確認しましょう。

【コウモリ駆除業者が持つべき資格】

  • 狩猟免許など駆除に必要な資格
  • その他害獣駆除に必要な資格
  • 解体に必要なケースにそなえた解体工事登録

このほかにも、損害保険に加入している業者をおすすめします。コウモリを駆除する際は、屋根裏などに入り込むことになり、どこかを壊してしまう可能性もあるためです。

必要な資格を確認したら、口コミをチェックしていきます。自社サイトに掲載されているものだけでなく、害獣駆除業者を紹介したり相見積もりを作成しているサイトもチェックできるとベストです。

2:相見積もりをとる

WEBサイトや口コミを確認したら、見積もりを依頼していきます。

このとき大切なのは、3~5社に相見積もりを頼むことです。害獣駆除の相見積もりを作成してくれるWEBサイトの利用もおすすめです。

現地での無料見積もりに対応できる業者を選び、相場と作業内容を確認していきましょう。

【コウモリ駆除の費用相場がわかりにくい理由】

  • 追い出し・捕獲のどちらの方法による駆除が適切かわからない
  • 侵入口の封鎖など再発防止策の範囲がわからない
  • 糞尿の掃除・消毒が必要になる規模がわからない
  • 家屋へのダメージによっては解体・リフォームが必要になる

見積もりを入手したら、作業項目をチェックしていきます。他と比べて不自然に作業項目が少ない場合や合計金額だけが記載されている場合は、悪質業者であるリスクが高いです。

反対に、良心的な業者は作業内容の必要性と費用について説明してくれます。相見積もりで料金やサービスを比較していると伝えれば、他社より割引してくれる業者もあります。

他と比べて不自然な点や曖昧な点は、この時点で確認しておきましょう。

3:アフターケアの種類・期間を確認する

相見積もりで作業内容と費用を比較した後は、再発防止策についてチェックしていきます。

コウモリを追い出した後の駆除業者は、侵入を防ぐために侵入しやすい箇所をふさいでくれます。しかし、ふさいだ場所が劣化したり、他の場所から入り込むことで被害が再発してしまったりすることもあり得ます。

再びコウモリが入り込んでしまった場合のため、見積もり段階でアフターケアの種類と期間を確認しておくことが大切です。

コウモリの再発保証は、部分保証と侵入保証の2種類があります。

駆除業者が作業した部分からの侵入に対応してくれるのが部分保証、どんな場合でもコウモリ被害が再発したら対処してくれるのが侵入保証です。

契約時にどちらの保証かを確認していきましょう。

【コウモリの再発保証でチェックしたいポイント】

  • 保証期間は何年か
  • 再発したとき時は無料で対処してくれるか
  • 定期的な再発チェックがあるか

コウモリの駆除・対策は、早ければ早いほど作業費用を抑えられます。早めに見つけるために、定期的に再度侵入されていないかを点検してくれる業者だと安心です。

コウモリの駆除・予防には駆除の達人がおすすめ!

駆除の達人トップページ

コウモリの駆除には即日駆除も可能な「駆除の達人」がおすすめです。

メールフォーム・電話で24時間問い合わせ可能なので、1匹見つけた時点でお気軽に相談・無料見積もりをお申し込みください。

【駆除の達人の3つの強み】

  • 最短20分で到着
  • 自社施工で安くて高品質な施工を実現
  • 最長10年間の再発防止保証あり

駆除費用、殺菌・消毒費用、清掃費用、出張費用、深夜料金、休日料金、すべて込みで7,700円からの対応が可能です。

見積もりは無料ですので、ぜひお気軽にご相談ください。

コウモリを駆除した後の対策

コウモリを駆除した後は、再度侵入されないための対策と消毒が必要です。ここでは、以下の自分でできる3つの方法を紹介していきます。

  • 侵入経路をふさぐ
  • 糞尿と巣を除去・除菌する
  • ノミ・ダニを駆除する
  • 庭・家周辺を片付ける

どれも再発防止と安全のために必要なので、しっかりと対策していきましょう。

侵入経路をふさぐ

コウモリは1cm程度の隙間からも侵入できてしまうため、今回の侵入経路以外にも入り込んでしまうことがあります。例えば、以下のような箇所はふさいだほうがいいでしょう。

【コウモリの侵入しやすい箇所】

  • シャッター
  • 換気口
  • 屋根・壁のひび割れや隙間
  • 室外機の配管

参考:浜松市「家にコウモリが住み着いて困っている」

見つけた隙間は金網やパテ、パンチメタルでふさぎます。難しい場合は、ネットをかぶせておきましょう。どの方法も経年劣化があるので、定期的なチェックが大切です。

侵入しやすい場所の近くには、市販の忌避剤をの設置をおすすめします。ペットや赤ちゃんのいるご家庭は、誤飲がないように注意が必要です。

糞尿と巣を除去・除菌する

コウモリを駆除した後は、糞尿と巣の除去・除菌を行いましょう。そのままにしていると、新たなコウモリが寄ってきます。

それ以外にも、糞尿には感染症の原因になる細菌が含まれているほか、ノミ・ダニ・ゴキブリ・ハエなどの害虫を呼び寄せるリスクがあります。

舞い上がった糞尿を吸い込んだり、目や鼻に触れたりすると危険なため、マスク・手袋・ゴーグルで身体を守ります。これらのアイテムや着ていた服は、汚染されている可能性が高いので作業後に捨てましょう。

糞尿を除去するときは、使い捨ての布巾やちりとりがおすすめです。この際に舞い上がるホコリも汚染されているので、吸い込まないための装備が必要です。

掃除機で吸い込むと掃除機そのものを捨てる必要があるだけでなく、空気中に糞尿が舞い上がってしまうので、絶対にやめましょう。

無事に除去した後は、高濃度のアルコールで消毒します。駆除業者であれば専門の薬剤で対処してくれるので、消臭効果もあります。

ノミ・ダニを駆除する

コウモリの身体にはノミやダニが付着しています。駆除と消毒が終わった後は、ノミ・ダニ用の燻煙剤などで駆除しましょう。屋根裏やコウモリの巣の下側に設置するのがおすすめです。

糞尿の匂いが残っていると、他の害虫が寄ってくることもあるので消臭スプレーで匂いを取り除くことも大切になります。

庭・家周辺を片付ける

コウモリは、エサになる昆虫がいる水辺に寄ってきやすい傾向があります。空のバケツやジョウロ、植木鉢、スコップなどに水がたまってると、そこに蚊が集まることがあるので、外に放置するのは危険です。

庭の水たまりも危険なので、土の一部分を高くして水が流れやすくしておくことが大切です。それでも水たまりができてしまう場合は、専門業者に依頼しましょう。

まとめ

コウモリを駆除するには、超音波発生器だけでは足りません。最初は追い出せても徐々に慣れてしまいますし、遮蔽物が多い場所に入り込んでいる場合は効果がないこともあります。

置き型タイプ、スプレータイプ、燻煙タイプの忌避剤を使う方法は手軽ですが、侵入経路をしっかりと予想しないと効果が薄いため、本当に追い出しきれたか不安が残りやすいといえます。

コウモリは、放置すればするほど糞尿被害の規模が増え、ダニやノミ、ゴキブリやハエの発生といった二次被害もあります。被害が深刻になったり、コウモリの数が増える前に、早めに害獣駆除業者に依頼し、本格的に対処してもらうことをおすすめします。